あ、姐さんだ…!

一人で決め込んでいる首無を殴ったりヘッドバットをかまして目を覚まさせようとしている毛倡妓姐さんが凄く勇ましい…。彼女の話をかいつまんでみると、どうやら二人でコンビだったようです。「常州の弦殺師」として名を馳せていた首無ですが、もしかしたら毛倡妓姐さんにも通り名があったのかもしれませんね。

羽衣狐様が二代目を殺したときにその場に立ち合っていた人影が気になって、「もしかしたら…」と思っていたのですが、やはり京妖怪の背後にも山ン本五郎左衛門の影が見え隠れしていた。今回土蜘蛛と鬼道丸の会話のつじつまの合わなさが露呈していましたが、鏖地蔵が参謀役として羽衣狐様のそばに収まっていることに誰も疑問を持っていないのはそういった類の術を施しているからなのかな?かな?
鏖地蔵が夜雀から受け取った刀も、最初は「魔王の小槌」かなと思ったのですが、よく見れば鍔元が違うので別物のように見受けられます。ですが、山ン本五郎左衛門が手を回しているのならば、また何やらろくでもないアイテムであることは間違いないかと思います。
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