
意外な積極さを見せるマリー。109話でアゲハと雨宮とのやり取りを見て完全に雨宮をライバルと認識したようです。アゲハたちの現代での行動は、未来のあり方だけではなく人の心にも変化を及ぼしているのか。しかし、恥ずかしがるマリーもよかったが、積極的な行動を起こすようになったマリーの破壊力はすごいな…。「勇気を出さなきゃ勇気…」とまるで自分に言い聞かせるようにつぶやいて、恥ずかしさを堪えて好きな人に振り向いてもらおうと勇気を振り絞って懸命にアプローチしている姿は見ていて和む…。
一途な女の子って可愛いですよね。
そんなマリーとはうって変わって、彼女の積極的な行動に何やら面白くない…というか、不穏な雰囲気をまとう雨宮。
一途な女の子って時に怖いですよね。 近くにいたら絶対に近寄りたくない&話しかけたくない…。
こりゃあアビスの人格が再び現れたら、彼女に真っ先にターゲットにされるのはマリーだな…。 雨宮も109話で思いっきりデレたというか、本当は純粋な娘であることがわかったわけですが、いい雰囲気までいってお預けを食らってしまった後、何も進展はなかったようです。そんなときに強力なライバルが登場したでござる!!
しかし、いたしてしまう寸前までいった相手が簡単に他の女の子に付いて行ってしまうあたりの心境をおっかないびっくりな気持ちでたずねてみたい気がします。ねぇねぇどんな気持ち~♪ねぇねぇどんな気分~~~♪
自分が当事者だったら生きた心地はしませんが、他人だから首を突っ込んでみたくなる。
それすなわち野次馬根性なり。相変わらずサイテーな男です。

二人の渦中にいる夜科アゲハ。そんな彼は、知らぬ間に叔父ちゃんとなっていました。フブキのお相手はなんとあのイアン!気難しくて、愛想がなくて、
同じ女性に12回もプロポーズしたという経歴を持つあのイアンです。あまりの出来事にアゲハほどではないが、似たようなリアクションをとってしまった…。「イアン義兄さんと呼べるようになったか」という台詞を吐くこと自体が驚愕だよ。それにしても、イアンといいアゲハの父親といい本来死んでいたものが生き残っているとはだいぶ未来は変化したんだな。アゲハたちが現代で行ってきたことは確実に未来を変えていっている。

「ヴィーゴ」と名を与えられたイカレ殺人鬼・鬼瀬をはじめ、W.I.S.Eのメンバーにも新たな顔ぶれがちらほらと見られる。元からメンバーに含まれていたが登場していなかったのか、それともアゲハたちの行動によって未来が変わった為に新たに加わったのか…。これを判断することは難しいが、
鬼瀬が露出狂になったことだけはよ~くわかった。
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