漫画なんだからもうちっと文章量を抑えてくんなまし。 でなければ漫画にしている意味がないのだが…。

ここまでの流れをダイジェストにお送りしますと、
いたみとの戦闘中、記憶を失いつつも異常性が戻っていためだかだったが、彼女にフルボッコにされてしまった姿を見て「異常性を支えるのは人格ではないか」といったひとつの仮説を思いついたくじら。彼女は、その仮説をより理論立てすべく、次の実験として「人格を入れ替えた場合」のパターンを検証しようとする。その為には、最下層にお住まいの都城王土の能力が必須であるので、いたみにやられて戦闘継続不可能となった阿久根と真黒を置いて、都城の助力を得るべく13階へと降りていくのであった…。
ということです。案外文章であらわすと短いものだな…。
残りの「十三組の十三人」一挙大放出! ええと、「十三組の十三人」から雲仙が抜けている形なのでこれで全員が揃ったという事か。しかし、験体名『初恋』ってなんじゃらほい?他にも破魔矢とか、優鳥のファーストネームには笑わせてもらった。
めだかも連れ去られ、自分たちは満身創痍の状態で打つ手なしの善吉たちの前に、心強い増援が駆けつけます。
昨日の敵は今日の友。それすなわち少年漫画の王道なり。しかし、つい先ほどまでボロボロだった奴が二人ほどいたのに既に全快になっているように見えるのはこれいかに? 雲仙と冥加ならまだしも高千穂と宗像が出てくるのは流石に速過ぎだろと突っ込まずにはいられない。冥加のねーちんも相変わらずの独自の言語を口にしているがふき出しも何もないので何を言っているのかわからない。だが、ここに馳せ参じたという事は少なくとも他のメンバーと同じ思いなのだろう…。
そこまでいたった理由は置いておいて。以後彼女の通訳は、弟である雲仙が務めます。
「十三組の十三人」の中で「最強」とされている高千穂が、生徒会サイドに加わる流れでも問題ないのは、おそらくくじらが6人の「十三組の十三人」を指して、「強いとかじゃねーんだからよこいつらは」と述べていたように戦闘とは別種の強さがあるからなのでしょうね。
あれ?でもそうすると、この先戦闘に特化したorすることができる異常(アブノーマル)な人が加わっても苦戦することには変わらないような…。ま、次週からの展開を読んでみないとなんとも言えない所っす。
しかし、高千穂がすっごいさわやか&晴れ渡った表情をしているのが印象的ですね。 めだかとの戦いを経て何かが変わったようです。
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