Stardust Revolution！！（旧星の海へ行こう！）

　正義の味方気取りだと思っていたら本物のヒーローだったでござる


　身体のポテンシャルを引き上げられたハヤテよりも、さらに上を行きそうな実力を持つハヤテ兄。初めて手にした「白桜」を難なく使いこなしてミダスを瞬殺してしまいましたが、ミダスの腕を斬り落したのは彼だったか…。ミダスの腕を斬りおとしたのは、神様の奇跡でタイムスリップしたハヤテという線も考えられたのですが、この仮説は否決されました。
　しかし、ミダスにも油断があったとはいえ（恐らく）、ハヤテが苦戦した相手をこうもやすやすと葬ってくれるとはねぇ…。そして、「白桜は正義の味方の最終兵器」とアテネは述べていましたが、それに見合うだけの実力を持つハヤテ兄を白桜は自分を振るうにふさわしい人物であると認めたということか。規格外すぎる…。はっきりいってこの物語でハヤテ兄の存在はジョーカーみたいなものなんじゃまいか？？






　自分は外に出られないと思っていたアテネにしてもハヤテ兄の登場は正にイレギュラーだったことでしょう。そしてアテネがロイヤルガーデンの外に出れたことも奇跡に近いことだったのでしょう。そんなハヤテも憧れる兄ですが、もしかしたら彼は今現在も人助けのために世界各国を放浪しているのかもしれません。そして、兄が助ける人がハヤテたちに仇名す人物であれば、ハヤテたちと対立することもあるかもしれませんね。

　それにしても、アテネがハヤテ兄を指して「いったいあれが誰だったのかもわからない」と述べていますが、天王州家の総力を持ってすれば意外と簡単に身元が特定できてしまうのではないかと感じたのは内緒です。