もしや鞍馬山の大天狗さんですか?? だとしたら羽衣狐側の妖怪が何故牛鬼に手を貸すのだ?
何故ここでリクオを始末しなかったのか疑問です。 よもやまたも羽衣狐様の悪い癖である「余興」ではあるまいな?
ぬらりひょんに決して子が成せない呪いをかけたという羽衣狐様。「呪い」とかお狐様の十八番ですよね。しかし、それでも二代目やリクオと血が脈々と受け継がれていくわけですが、その呪いは、「妖怪と交わっても子が成せない」といった制限のある類のものなのかな?どちらにせよ人と交わっていけば、妖怪としての血は薄まっていき、ゆくゆくはぬらりひょんの血筋は消滅するかと思います。
そして、つららと交わっても子は成せないといった事がよくわかりました。 それにしても羽衣狐様ってば、
種無しの呪いをぬらりひょんにかけていたとは恐れ入った。「呪い」には術者が消滅すれば解けるといったものもありますが、まさか「永遠に」ということはないですよね?なんにせよこれで花開院家とぬらりひょんの両者にお狐様の呪いがかかっていたことが判明したわけですが、
「呪いを解くには羽衣狐様と交わらなければならない」といった同人チックな妄想を抱いてしまったのは内緒です。
しかし、二代目は羽衣狐様が直接手を下したわけではないようなのですが、殺ったのは部下の鬼道丸とかしょうけらなのか?玉章のときのように山本五郎左衛門が一枚噛んでいるような気がしてならないのですが…。う~ん。

鍛えなおすためにリクオを預かった牛鬼ですが、「奴良組を率いる者は決して負けてはならんのだ」とか述べているが、それは自身の願望というか自身が描く奴良組の理想像が前面に出ているような気がしてならない。牛鬼は奴良組に対して、他の妖怪より並々ならぬ思い入れがあるので仕方がないといえば仕方ないのですが…。
リクオにぬらりひょんという妖の本質の限界を超えて、さらに先の境地にたどり着かなければ、土蜘蛛をはじめとする京妖怪に太刀打ちできないような解釈がなされていますが、遠野の地での修行だけでは足らなかったか…。なんにせよ、牛鬼が指摘しているようにリクオは己の刃が相手に届く所までには至っていないような気がします。
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また修行ですね…。
でも、1番の被害者は第2の封印を任された妖怪だ。羽衣狐にタメ口利ける実力者が自分とこに居座ってるんだからある意味、地獄絵図・・・南無三。
>でも、1番の被害者は第2の封印を任された妖怪だ。羽衣狐にタメ口利ける実力者が自分とこに居座ってるんだからある意味、地獄絵図
どのような妖怪が待ち構えているのかわかりませんが、土蜘蛛もせいで立場がないということだけはわかります…。