おいおいおいおい!白銀聖闘士が陣頭指揮執っているぞい!! これだけのカリスマがあったのに黄金聖闘士の座を拒み、あまつさえ教皇の座さえも拒んだ(弟に押し付けた)というのだからなんともいえないところです。それだけの能力があるのならば、その能力に見合う責務を果たすべきだと思うのですがね…。もしかしたら、セージもハクレイの変わりに教皇の座につくことになったときに彼是言われたのかもしれませんね。
ルネに首ちょんぱされて瀕死の重傷を負ったシオン。最初は意識がまどろんでいましたが、次第にこっちの世界に舞い戻ってきました。そんな彼が見たものは…
じじぃの顔のアップでした。 近い近い近い近い!そんなに叫ぶと唾が顔にかかる!!
なんと目覚めの悪い…!ハクレイの血によって一命を取り留めたシオン。しかし、彼には聖衣の記憶を覗き見していたといった負い目がありました。そのことを素直に口にするシオンですが、ここでようやく自分がやってきた事の愚かさを実感したようです。自分の行ってきたことによって聖衣達から恨まれていると思っているシオンですが…
聖衣その1「隅々まで余すことなく見られちゃった…♥」
聖衣その2「私を辱めた責任とってもらうんだからねっ!!」
聖衣その3「/////」 むしろ好かれていたようです。
あ、駄目だ…。何が駄目かってこんなことを容易に想像できてしまう自分の頭が駄目だということです…!病院…直ぐに脳の病院にかからなければ…!!
ハクレイが駆けつけるまでシオンの命を留めていたのは聖衣たちだったという。シオンの血を浴びれば自身を修復できたかもしれなかったのに、それをしなかったのは彼に自分たちの生きてきた意味を問いかけたかったから。「もし自分たちの行ってきたことに意味があるというのならば、この先の者たちへと継承してほしい」そんなことをシオンに投げかけていたんだな。ある意味、シオンは聖衣たちに選ばれし者だったのかもしれません。
しかし、その時代の装着者が朽ち果てても、言葉で語れなくともその想いと記憶を次世代のものに継承していく…。聖衣…まさに聖闘士にとっての最大のパートナーです。
熱いですねぇ…こういったところはヒュプノスの大好物なのではないのでしょうか? そして、そんな聖衣に見限られたデスマスクは本当に救いようがなかったんだなと改めて実感しました。
そんな戦士たちの熱き想いを受け継いでいるシオン。地獄の最下層であるコキュートスでルネ戦の第二ラウンド開始です。
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シオンがコキュートスにいるということはもう魔宮には戻れないのですかね。
だとしたらテンマ、レグルスは詰んでますよね・・・
>さらに過去の牡牛座の聖闘士がゴツくない
おっと!後のアルデバランとなるテネオを忘れてもらっては困ります(11巻の巻末で牡牛座となっている絵が有)。
>シオンがコキュートスにいるということは
>もう魔宮には戻れないのですかねだとしたらテンマ、レグルスは詰んでますよね
ルネを倒して元の場所に戻ってくるか、アスプロスのアナザーディメンションで戻ってくるかのどちらかだと踏んでいるのですが、どうなるかわかりませんねぇ…。
まともに装着されてるの初では。
キャンサーは、前代・前々代があれでしたからねー。
沸点低くなってたんじゃないですか?w
それにしても爺さん達が絡むと毎度燃えますね。
それだけにやっぱりハクレイのじっちゃんがあんなあっさり逝ったのに納得がいかないです。
>それだけにやっぱりハクレイのじっちゃんがあんなあっさり逝ったのに納得がいかないです
その点に関しては私も納得していません。あっさり過ぎましたよね…。