
自分を助ける為、一人ミダスに特攻を掛けるハヤテを尻目に一人で黙々と瞑想中のアテネ。思い出すのは、初めて手を触れた感触だの、くちびるの感触だの
段々艶かしくなってきた思ひ出。シリアスモードでなければ、寝室を共にしていたとか諸々のことも思い出して一人顔を赤らめる描写が楽しめたかと思いますが、今ここでそれをやってしまうとすべてが台無しになってしまいそうな気がしてなりません。なので、自分の頭の中だけで想像することに留めておきます。しかし、ここいらのシーンを文章にすると官能小説っぽい描写に飛躍してしまうのは何でなんでしょうね??怖い…自分の想像力というか妄想力が怖い…!!
回想の中には偶然ハヤテを白皇学院で見つけてしまったときのこともあり。恐らく、ハヤテが白皇学院を受験する前ではないかと思うわけですが、確証がないので断定はできません。しかし、
アテネは思いっきり成長したハヤテを近くで見たことがあったということだけは断定できます。あれ?235話で「意外と大きくなっていましたわね…」とか、「写真で見るのと~」と、まるで233話で初めて成長したハヤテを目にしたようなことを述べていましたことはいったい…。

そんな頭で納得してハヤテを意図的に遠ざけようとしていたアテネでしたが、やはり「会いたい」、「名前を呼んで欲しい」といった本心を最後まで偽る事はできませんでした。涙を流しながらハヤテの名を呼ぶアテネ。今まで無理やり抑えていた想いが一気に溢れ出しました。
しかし、そんな契機となったハヤテの姿が全てショタなんだな。 まあ、ハヤテもアテネへの気持ちを自覚したきっかけがアテネの幼女バージョンだったのでなんともいえないところです。
見方を変えれば二人とも、過去の相手の姿に囚われていて、今の相手の姿を見ていないとも解釈できてしまいます。

あ、すみません。
またもやキング・クリムゾンの能力を発動させてしまいました。 一応、今週というか個人的にハヤテ史上最も感動的なシーンまでの感想は書いてあるのですが、196話以来久々に能力を使わせていただきました。いくら上を見返しても無駄です。貴方は読んだことに気がつかずにここまでたどり着いてしまうのだから…!そこらへんの事を読みたい方は、別館の
Royal Princess Athensを参照。たまにはアーたんFCのことも宣伝させてくださいな。
一度違えた道が再び重なった二人。この後、ロイヤルガーデンやらなにやら色々と解決しなければならないことがありますが、今はただ二人の真の再開の感動をかみ締めようではありませんか。
若干一名苦痛でしかないのがなんとも言えない所ですけど…。 二人の感動的なシーンは、ハヤテに想いを寄せるヒナにとってはある意味拷問です。見ていて痛々しい…。西沢さんとのイベントで一応腹は決まったが、だからといって直ぐに気持ちの切り替えはできるものではありません。ましてや、ハヤテとアテネのこんなシーンを直ぐ傍で見せられてはなおさらです。これは…これはキツイ…!このシーンによって、ヒナのハヤテに気持ちを伝えるといったイベントが抹消されかかっているとかそんなことはないよねぇ…。

ヒーローは役目を終えたら人知れず退散するものですが、背中が泣いているということがわかります。ハヤテを想い続ける事がヒナにとって不幸であるとは断言しませんが、誰かが幸せになれば、誰かが不幸になるものです。それが一時的なもので済むのか、それとも継続的なものとして引きずっていくのかはその人次第ですが、少なくともヒナは、西沢さんがいて、困ったときには駆けつけてくれる雪路という姉の存在がいるので、立ち上がり続けることができます。前にも述べましたが、ヒナは周りの人に恵まれています。それもどちらか一方が依存するというわけではなく、お互いに足りないものを補っていけるという理想的な関係です。今後のヒナに幸あれ。
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しかし、ミダスはアテネから引き剥がされただけでまだ近くにいるんじゃないか? 伊澄がさっさといなくなるのは不味いような気がするのだが…。
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ヒナギクファンの方、これから更なる成長が期待できるはず、応援してあげてください。
ちなみに、イスミファンの私は、8時ちょうどのあずさ2号で旅立ちます。orz
というかハヤテ君、たまにはイスミさんにご褒美上げてください(TT)
最近題名にも採用されてる仮面ライダーを筆頭に、ヒーローは何かを背負ってこそということですかね
今回はヒナギクが正義の味方としての資格を得た回ともとらえられる気がします
涙を見せないという所で題名の「ETERNAL WIND」の歌詞にも少し重なる気もしますし
裏の主役というかもう一人のメインというか
あと、ミダスはアテネが引き剥がされた時の崩れ去りようからそのまま消えたんじゃないかなと思ったり
アテネ無しでは具現化できないのか、あるいはハヤテが倒してから救出したかは分かりませんが
235話の件は好意的に考えると、間近でしかも正面から見てないと成長ぶりは分からなかったとか…w
あるいは突然だったのでハヤテが大きくなったとか考える余裕が無かったということで
ハヤテは感謝すべき人が大勢いるかと思います~。
>PasterKeatonさん
>この後、二人で石破ラブラブ天驚拳で倒すのですよ、ミダス王を。
余裕で脳内再生できましたwちょっとリアルで見てみたいですw
>でけどさん
>涙を見せないという所で題名の「ETERNAL WIND」の歌詞にも少し重なる気もしますし
裏の主役というかもう一人のメインというか
サビに突入する部分ですねわかります&ヒナの影の功労者(主役)として讃えたとも取れます。
ミダスの件は、また後ほど語られるのかぁと思っています。
そしてアテネの件は…、まあ、そう好意的に解釈するしかないですよねwww自分も同じ解釈です。