
いつの間にやらモンスターたちに囲まれて戦う羽目になってしまったヒナ。姿があれなもんで、端から見たら完全にヒーロー戦隊もののバトルです。こりゃあナギが見たらすっ飛んでくること間違いないな…。しかし、レッドの格好をして戦っているヒナは男にしか見えない。特に
胸のまっ平らさを見ているとそう感じます。声を出していなければさらに完璧です。
空を翔る少女。 資質うんぬんがなんであるかはよくわかりませんが、白桜を振るう資格とかそんなものであると解釈しました。
しかし、白桜が出てきたところで物凄い白けたなぁ…。 なんというかご都合のいいことで。マキナの力は白桜といったアイテムの力を借りてといった事はわかるが、この作品で唐突にオカルトチックなものを出されると結構白けてしまう。何故ならば自分自身がこの作品の重きは<コメディ>として位置づけているから。<シリアス>もいい、<ラブ>でもいい、が、オカルトチックな物を出されると頭で理屈はわかっていても、心境的にはちょっと微妙~。この作品では、説明が難しいorしにくいところをオカルトチックなものに集約して問題解決している所が所々であるので。個人的には、コメディとオカルトって相性が必ずしもよくないのかなと思ってしまいます。
「絶対に手を離すなよ!」というコメディアンならば、すなわち「やれ」というフリ&おいしいところなわけですが、普通の女学生であるヒナにとっては言葉通り生きるか死ぬかの問題です。そんなヒナが白桜によって空高く打ち上げられた頃目的地では…
アーたんとチュッチュキャッキャする未来の為に猛っている執事がそこにはいました。 なんと言うぶち壊し感!しかし止めない&止まらない。アテネが自分で消え去ろうとしているのをただ見ていることなどできないハヤテは、己を奮起させて立ち上がります。気合十分!
だが対抗手段ゼロ!!
そんな彼の前に救いの手を差し伸べるヒーローが登場。潜在能力を極限まで上げるという
チート設定を持つ木刀正宗を手にして、ポテンシャルを引き上げたハヤテ。反撃開始です。
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流石のハヤテも目の前にいるレッドの声を聞いて、その正体がヒナであるということは気がついたと思うが、この後の展開しだいでは、「未だレッドが何者であるか気がついていない」といったことも十分ありえる。いや~それはないとは思うけど、この作品の特性上「テンパってて気がつかなかった」とかありえる話しだし…。
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