前から気になっていたのだが、『枯れた樹海(ラストカーペット)』という二つ名の由来はどこから来たんだろう?
めだかを泣かせたのは自分自身であるのに、それを宗像に責任転嫁する善吉の図 めだかが泣いた事によって立ち上がった善吉。ふらふら状態で体力的に限界が来ていても、それが「守る」と決めた幼馴染の為ならば、体を張るのが男ってもんです。しかも、その幼馴染が、
美人で
スタイル抜群で
自分に対して好意を持ってくれている… あ~なんだろ…そんな人生においてある意味勝ち組ともいえる善吉を見ていると…
正にこの一言に尽きる…!! なんというシンクロ率!初めて宗像と同調することができた。彼とはお友達になれそうだ。そして宗像も同じような思いを抱いたのならば、彼は私を殺しそうだ♪それと、「嫉妬ミットモナイ!」といった意見は聞きませんのであしからずです。

どうも宗像の善吉への発言は、まるで「自分が何かに怯えている事を隠すための強がりなのではないか」といった印象を受ける。それは、善吉を冷静に分析していた中で、「怖がることは何もない」と宗像が心中で述べていたことからもわかる。今までめだかを殺そうとしたり、善吉に対して刀剣&飛び道具を躊躇なく使いまくっていた彼からすれば、殺人を意識的に避けようとする姿勢には違和感を覚えるのは当然のこと。
何故ならば、今の善吉の状態は、彼が「殺人」といった目的を達成するには絶好の機会だからだ。何故意識的に「殺人」をしようとしながら、意識的に「殺人」を避けようとする?ここら辺の宗像の矛盾に興味を抱いた。
しかし、そんな宗像の隠された部分よりも、むしろ善吉が的確に指摘したという事実のほうが驚いたのは内緒です。 どうした善吉!?血を流しすぎておかしくなったか!!??
え?これってまさか「宗像は想像の中で人を殺していました」とかそんなオチか!? 衝撃な事実ですけど、宗像が警察に「何故指名手配犯とされているのか」とか、「大量殺人犯」といわれているかなど、読者に納得させられるだけの理屈は勿論あるんですよね??もしかして、彼の真の異常(アブノーマル)は、「殺したがり」ではなく、「彼が殺人の方法を想像しただけで、それが現実のものとなる」といったものなのか?しかし、それだと善吉との戦いと宗像の行為自体が矛盾をはらんでしまいます…。
どちらにせよ、次のお話を読まない限りはわかりませ~ん。
あ、それと、善吉がどうやって宗像を倒したのかは、近場のコンビニなどで240円払ってジャンプを購入すればわかることなので割愛しました。
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今回は結構少年漫画らしくしてて割と面白かったです。心なしか暁月先生の絵(と言うか漫画)も上手くなっているような気がしましたし。
細かいつっこみどころは西尾維新だし仕方ないよなあと。
「怖がっている」云々に対して
ここ何週かで、一コマたりともそんな感じがなかったので
これが、「どうやっても殺せない相手への恐怖」だったら、理解できるんですけど・・・
急に!? なんで? そもそも何に対して? って印象でしょうか?
いかんいかん理解を放棄して楽しもうとしてたのに、
理解を求めてしまっている。。。
とんでもない影響を受けてしまったみたいですね。
地面を揺らすって…さすが校舎引きずりを実現した
めだかちゃんの影響力。半端ない…
これって磁石に付けた鉄が磁力を帯びるようなもの
なのだろうか。
宗像くんの殺人否定はごり押ししてきそうだなあ(笑
そしてめだかちゃんが泣き崩れた!!
めだかちゃん暴走で打ち切りフラグ立たなくて良かった…
西尾さんそういうこと普通にしそうだもんなあ。
私ももはや何がなんだかわかりません。
>かれえるーさん
そこは善吉がめだかの傍にいる為に修練を重ねてきた結果ですよw
>小池さん
最後の「殺人者なのに殺人者じゃない」といったことは流石に「え?」と思いました。
>名無しさん
>いかんいかん理解を放棄して楽しもうとしてたのに、
>理解を求めてしまっている
あまりにも突拍子もないことが起こると考えてしまいますよね…。
>Kさん
>これって磁石に付けた鉄が磁力を帯びるようなものなのだろうか
類は友を呼ぶというよりかは、そちらのニュアンスが近いかもしれませんね。
>宗像くんの殺人否定はごり押ししてきそうだなあ
十分考えられるかと思います。そして読者の誰もが納得しないに1ペソです。
人為的に作られたアブノーマルで
本物の宗像じゃないとか?
たしかフラスコ計画ってアブノーマルを量産するって話だったし(うろおぼえ)
今週のお話をお楽しみに。