
口を開けば
リクオ様リクオ様リクオ様と、耳にすれば、陰陽師の総本山だろうが、会議中で天敵がわんさかいようが登場し、リクオを語るのがつらら。京都に赴いた奴良組の総大将であるリクオの実力に疑問を投げかける秀元に対して、
その実力に関しての問いには直接答えないが、リクオは信念を持って必ずくるとはっきりと断言するつらら。端から見ていると
完全に夫を信じきっている嫁です。・
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一方その頃、夫(リクオ)はパフパフを堪能していました。
しかし、つららは雪麗のぬらりひょんに対する
呪いともいえる想いをしっかりと受け継いでいますなぁ…。それにしても、秀元の「雪麗の娘か孫か」といった問いにつららがはっきり答えなかったのは何でなんざましょ?単にそのようなことを教える必要性がなかったのか、それとも雪女の一族の血統は、人のような配偶関係ではないのか。どちらにせよそのうち語られるだろうから保留としておきます。
リクオの話を聞いてちょっと興味を持った秀元。本家にきたら封印のことを伝えなければならないと述べていますが…。
とっとと第一の封印の地(伏目稲荷)に足を踏み入れてしまったとさ。 真昼間から妖怪が大挙として神社を訪れている光景がなんともいえません。そんな彼らでも、ここを訪れている参拝客からしてみれば、リクオたちは
コスプレ集団のようにしか目に映らないのかもしれません。そして、京都が妖怪の闊歩する魔都と化しているのにもかかわらず参拝客が多いのは、実に日本人らしい危機管理のなさだと実感してしまったのは内緒です。
そんな有様を見て、数年ほど前にベツレヘムでイスラエル軍とパレスチナがドンぱちやっている真っ只中に、日本人カップルが教会を観光しに戦闘地域に足を踏み入れたという事件が、世界中で取り上げられたのを思い出した。幸いにして報道陣が発見して保護したらしいが、おびただしい銃痕が残る建物と道端に破片が転がっていたり、戦車が道をふさいでいるのにガイドブックを見るのに夢中で気がつかなかったとか
素晴らしい感性の持ち主だなと思ったものです。
こんな光景目にしたら脱兎のごとく逃げ出します。 幾つかあるルートに分散して封印の地を目指すリクオたちですが、まず最初に敵の罠に陥ったのは、天邪鬼の淡島。妖怪たちの戦いは畏れの奪い合いですが、既に飲まれてしまった感が否めない。どうも淡島は、雪女(つらら)の呪いにかかったようです。
あのときリクオにパフパフを施さなければ…!!
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リクオふっつーーに女慣れしているような・・・
納豆小僧が「はて?らせんって何処かで聞いた事あるような?」とのリアクションを見せていますが、これは納豆小僧が活躍するフラグなのか?(今まで活躍らしい活躍ないけど、ぬらりひょんの傍に常にいるなら相応の力はないと)
で、秀元・・・さすがに京妖怪と五分張ってただけあって、京妖怪に対して「だけ」はマジな様子。と言うか、ゆらの精神力使ってこの人が戦った方が手っ取り早いと思うのは俺だけか?
>リクオふっつーーに女慣れしているような
むしろ無関心かと思われます~。
>かれえるーさん
>ゆらの精神力使ってこの人が戦った方が手っ取り早いと思うのは俺だけか
あくまで式神ですから、本人が述べたようにできることは限られているのですよw