
ドラマCD、TVアニメ化と勢いを増すぬら孫。今回は、ぬらりひょんの過去編が収録された『ぬらりひょんの孫』8巻が発売となりました。ぬらりひょんの人気を押し上げたのは、間違いなくこの過去編があったからこそ。彼の任侠物語をもっと読んでみたいものですが、そもそもこれは、「赤丸ジャンプで読みきりで載せた後、趣味で書いた漫画が元になっている」と作者である椎橋先生が述べているように、本来ならば日の目が当てられるといったことがないはずだった物語。しかし、こうして私を始め数多くの人の目に触れることなったのは正に幸運といっていいのかもしれませんね。そして、ここでは語られなかった物語が小説で読めるということは喜ばしいことです。
さて、そんなぬら孫8巻ですが、コミックス版になると幾つか修正される箇所が出てきます。この巻も例外ではありません。
それは…