その心意気や良し!! 羽衣狐の命によって京都の空を守護しているという白蔵主たち。大多数の妖怪に既に包囲されていますが、そりゃ、
あんだけ目立つ船でわいわいがやがやしていれば、発見してくださいといっているようなものなので当たり前です。そして、白蔵主が現在地をそれとなく教えてくれていましたが、その発言を受けて「おお…そうだったか…」と、
敵の情報から初めて自分達がいる位置を把握するとか終わっています。ア、アバウトすぎる…!!航海士ー!航海士は何をやっていたー!!
ま、恐らく宝船がきちんと把握していたのでしょうが、どちらにせよ奴良組の者が誰一人として現在地を把握していなかったという事実は素敵過ぎます。とても抗争を仕掛ける側とは思えない有様です。まるで遠足or慰安旅行のようなノリです。
そんな
隙だらけの奴良組とはうって変わって、「大将が名乗るまで手を出さない」という白蔵主はなんと立派なことか。武士です。妖怪ですけど武士の心を持った奴です。こういった作法を重んじるのは、自分の実力にそれだけ自信があるのでしょう。手強い相手ですし、こういった奴は嫌いじゃぁない。むしろ好感を持てます。
結局の所、何だかんだいってリクオを信じていない首無でしたとさ 自分が大将であると名乗りを上げるために白蔵主の前に出ようとするリクオですが、リクオの側近&
人気投票6位だった首無が止めに入ります。他の側近もリクオでは敵わないと踏んでか、彼を前に出すことには反対のようです。
ですが、それは見縊り過ぎです。過保護というのは、人の成長を著しく阻害するものです。守るということと過保護というのは違います。両者の決定的な違いは、そこに信頼関係があるかないかということ。今のところ、リクオと彼の側近で信頼関係が築けているのは、つららじゃないかなぁ~。玉章との戦いで見事夜雀を撃破したときは、互いに背中を預けられていましたしね。残念ながらリクオとその側近は、七分三分の盃は交わせていても、信頼関係は未だ七分三分というわけではないわけですね。口では何とでも言っても態度で現れてしまいました。
人気投票も1位で貫禄十分なリクオの図。 白蔵主の前に出て名乗り出るリクオ。遠野の地で身につけた新しい力を発揮するときです。そして、ここにいる奴良組の妖怪たちに「俺に着いてきて大丈夫だ」と思わせるだけの実力を発揮すれば、彼の地位は不動のものとなることでしょう。
一番の問題は、リクオはまだ自分の組の妖怪たちに畏れられていないことですからねぇ…。試練のときです。

羽衣狐様は4位か…。しかし、つららがヒロインの中では一番になるだろうとは思っていたが、まさかカナちゃんをはじめ他のヒロインが十位以内には入れないとはね~。珱姫が9位なのは、やはりぬらりひょんの過去編の印象が強いからなのかな?かな?ぬらりひょんも現代と過去の姿では、票にかなり開きがあるし…。あ、このときはイケメンだからか!イケメンだから人気があるのか!?
まあ、過去編のぬらりひょんは確かにかっこよかったけどね~。
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ゆらは投票期間後に活躍しましたから良いとして、カナちゃんはどうにかしないと羽衣狐にメンバーの座を奪われかねませんねw
あと、本家の連中はやはりリクオに過保護気味みたいですけど、この辺が一つ目達から反感を買っているのかもしれませんね。
>肌色に違和感が
羽衣狐様なんかまるで死人ですよ。
>カナちゃんはどうにかしないと羽衣狐にメンバーの座を奪われかねませんねw
おかしいな…当初ではカナちゃんはメインヒロイン的な扱いだったはずなのに…w
>この辺が一つ目達から反感を買っているのかもしれませんね。
一理あると思いますよ~。
本家の妖怪がリクオに過保護気味なのは「2代目の子供」
という思いがあるからでしょうか。亡き大将に「貴方の子供
は私らが守ります」…的な。
>亡き大将に「貴方の子供は私らが守ります」…的な
それは大いにあると思います…。