毛倡妓のパフパフだと…!
京はぬらりひょんが、関東はリクオの父親が統一したようです。 首無が語るかつて最大勢力を誇っていた頃の奴良組。時代は江戸時代とのことですが、ぬらりひょんが羽衣狐を討ったのは、1600年頃であるはずですから、その後、珱姫との子が生まれた後のことを考えるとリクオの父が活躍したのは江戸時代中期頃からということなのかな?
彼の近くを見ると、今現在のリクオの側近である首無、河童、青、黒、毛倡妓の姿がありますが、既にぬらりひょんからリクオの父親に大将の座が譲られた後の世代交代はなされていたということか…。
「リクオの今の幹部は、親父のお下がり」とも揶揄することもできるが、彼らも望んで今のリクオと盃を交わしたので、気にすることじゃないか。
首無vsイタクの妖怪大戦勃発 イタク達もリクオの後についてきたが、彼とは盃を交わした間柄ではないので、ある意味対等な協力者という立場。だが、首無たちとしては、自分の主がため口にされているとあっては我慢ならない。それに自分たちの実力を疑われているおであれば、なおさら実力を見せる必要がある。どちらが上かはっきりさせるためには一度ガチンコでやりあうのもまた必要なことです。

首無も名の知れた妖だと述べていますが、雨造が彼の二つ名を聞いて驚いている表情を見るとあながち誇張ではないようです。首無をはじめリクオの側近が戦っているところは、所々の本編で披露されていますが、「はつ」や「ひょうい」を纏うシーンは確かに皆無です。しかし、首無や毛倡妓の口調からは、「はつ」や「ひょうい」は「できない」というよりも、むしろ、まるで「今まではそこまでする必要がなかった」といったように捉えることができます。彼らの真の実力とは、果たしていかほどのものなのでしょうか…。
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