
そのあまりのデザインで世間をあっといわせたディケイドの最終形態・コンプリートフォーム。
別名・インディアンポーカーフォーム ライダー史上恐らく最もカッコ悪い通り越してダサいデザインですが、何故か見慣れてしまうと「アリかな?」と思えてしまうから不思議なものです。



うん。何処からどう見てもダサいwでも見ていて飽きない。

クリアパーツ仕様で平成の歴代ライダーがカードで勢ぞろい。細かい所まできちんと作りこまれている事に驚いた。因みに頭にカードが貼り付けてあることがインディアンポーカーフォームと呼ばれる由縁です。



弁当箱ライドブッカーもブックモード、ソードモード、ガンモードの3種類が付属して、劇中のシーンを再現。

ケータッチも取り外し可能。専用の指のパーツも付いて劇中のポチポチ入力するシーンも再現できます。
「え、え~っと…」
「ちょ、ちょっと待って!!」 目の前でこんな事やられたらイラっ☆としますよねw

最初は「カッコ悪い」、「これはないな」と思っても、動いているのを見たらカッコよく見えてしまうのが平成ライダーの魅力。コンプリートフォームも初めて見たときは「これはないww」と馬鹿笑いしたものですが、ここまで斬新なデザインだとむしろ凄いと思う。規定概念を打ち崩すのは容易ではない。
フィギュアの出来栄えですが、関節の稼動は申し分なし、全体的なバランスも申し分無し、細かい所まで作りこまれていていて、よくぞここまで再現したものだと惜しみない賞賛を贈りたい所ですが、塗装がはげやすい&ものによってはシールが剥れているときがあるので、そこがちょっと残念かな~と。
ですが、それを差し引いても非常にクオリティの高いものとなていますので、購入する価値はありだと思います。
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