興味本位で人の心に土足でズカズカと入ってきては、あまり触れてほしくない事をズバズバと指摘する聖闘士。その名は乙女座（バルゴ）のアスミタ！！
アスミタによるマインドコントロールが始まりました。 アスミタのお得意の精神攻撃の始まり！思えば、テンマのときも散々人の心を抉って真意を測ろうとしていた男ですから今更驚きませんが、
一連の流れを見ていると、どう考えても幻朧魔皇拳を使ったアスプロスよりも、むしろアスミタの方がデフテロスを誑かしているようにしか思えないから不思議なものです。 それと、アスプロスの「最強の聖闘士となれる星座の下に生まれた」とか、デフテロスの「災いの星の元に生まれた」とかの話は何処へいったんだ？？
そんないい感じでアスミタに唆されたデフテロスが次に目にした光景は…
アスプロスにフルボッコにされたセージの姿でした。
血みどろ＆何か諦めたような表情をしています。 千日戦争（ワンサウザンドウォーズ）云々の話は何処へやら。アスミタがデフテロスに説法している間にこちらでは早々と決着が付いていました。これがアスプロスの実力によるものか、それとも単にこれもセージの策なのかはわかりませんが、
どちらにせよ喉元を締められている時点で結構詰みのような気がしないでもない。この状態から抜け出すのは結構難しいぜ！？
アスプロスに促されるまま拳を振るったデフテロスですが、その軌道は兄の胸元へと向けられる。幻朧魔皇拳で傀儡と化した弟による思いもよらない不意打ちのはずですが、アスプロスも右腕で防いでいるようにも思える…。
次週がデフテロスがデフテロスであるためのお話の最後かと思いますが、どのような結末を迎えるのかは現代を見ればわかるとおり。ですが、もう少しその過程を楽しもうではありませんか。
それにしても、最後のコマまで
何かを諦めたような無表情さをみせるセージが気になって仕方がない…！
何処かで見たことのある表情だな～と思ったら、ああそうだ…
生きていくことに疲れた人が時折覗かせる表情にそっくりなんだ…！
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諦め顔なのも、デフテロスに殺させる気でアスプロス油断させるためのように見える。
と言うのは穿ち過ぎな気もしますが、セージ様だからなぁ・・・。
それにしても、どうみてもアスミタ倒してないのに油断し過ぎですねアスプロスは。
＞セージ様だからなぁ
なんともいえないところですよね～。
＞どうみてもアスミタ倒してないのに油断し過ぎですねアスプロスは
更にいえば、ここで教皇を倒して幻朧魔皇拳の呪縛が解けたデフテロスを簡単に始末できると思っているのですかねぇ？レプリカだ何とかだといっても苦戦する相手なのは間違いないはずなのですが、アスプロスは描いた青写真が大きすぎて、そのことに気が付いていないように思えます。
変わろうとせずただ兄であるアスプロスに頼ってなにもしていないのを咎めたかったのだと思ってます。
まぁ昔の状況から見て変われるかどうかは別ですが。
セージは技が技なだけに本気で戦えないと見ました。
大きな戦いのはずなのに誰も救援に来ない聖闘士･･･。
アスプロス・・・更に言えば、師匠大好きな弟子（マニゴルド）が来た日にゃアスミタ＋デフテロス＋マニゴルドの黄金三強＋セージ（そう簡単には死なないだろう）を相手取らなきゃならない訳で。うん・・・１秒で百回は逝けそうだ。
＞アスミタは変わろうと思えば変われるんだと言いたかったのでは？
＞変わろうとせずただ兄であるアスプロスに頼ってなにもしていないのを咎めたかったのだと思ってます
そういった解釈で問題ないかと思います。
＞大きな戦いのはずなのに誰も救援に来ない聖闘士
セージから聖闘士に対して待機命令が下っていたとか？どちらにせよ十二宮にいる黄金聖闘士は小宇宙（コスモ）の揺らぎから異変を察知していたと思いますよ～。
＞かれえるーさん
こちらこそはじめまして～。
私もアスプロスが幾ら強いといっても、流石に黄金聖闘士を数人相手にする事は、やはり無理があると思います。