答え:サーシャへの愛が足りなかったから。 射手座の男との違いはこれしかなかろう。
とまあ、そんな真理は置いておいて…。12人の黄金聖闘士が揃いハーデスとの聖戦も近くなってきた頃、聖域ではまことしやかに囁かれていたのは「次期教皇は誰か?」ということ。聖闘士候補の間でも、次期教皇として真っ先に名が上げられたのは双子座(ジェミニ)のアスプロス。だが、現教皇のセージは射手座(サジタリアス)のシジフォスを次期教皇として既に心に決めていたようです。
やはりこの時代でも双子座(ジェミニ)の前に立ちふさがるのは射手座(サジタリアス)!なんというか…射手座(サジタリアス)と双子座(ジェミニ)は相性が悪いと思うんだ。しかし、両者がいがみ合っているという構図ではなく、
双子座(ジェミニ)が一方的に射手座(サジタリアス)を嫉妬しているだけという…。 やはりここは双子座(ジェミニ)の聖闘士の選定を変えるべきかと。双子座(ジェミニ)は、聖闘士の中で最強の力を持つと同時に聖闘士にとって最強の敵となってしまう事態が繰り返されているのはいかがなものかと。しかも、それが期待をかけられた&手塩にかけられた人物ほど闇に堕ちてしまうという…。
もはやこれは茶番劇です。聖域側にとって、
笑えない同士討ちを未然に防ぐためには、今一度再考するべきかと思います。
「俺たち」ではなく「俺」という一人称に変わってる…。 教皇になるために必死に邁進してきたアスプロスですが、次期教皇の選考から堕ちて何やら様子がおかしくなってきました。
俗に言うヤンデレ化というやつです。 双子座(ジェミニ)の聖闘士が闇に堕ちるのを見ていると(正確には隠れていた悪の人格が表に出てくる)、周りからちやほやされて育った為に壁にぶち当たるともろい温室育ちのお坊ちゃんなイメージを抱いてしまいます。今まで身を砕くような挫折を味わった事のない&挫折に弱いから悪の人格に簡単に乗っ取られるのかなぁと。幾ら力が最強クラスでも精神が未熟じゃあねぇ…。

封印された魔拳・幻朧魔皇拳によって、ヤンデレた兄の教皇暗殺計画の実行者として利用されてしまったデフテロス。
このときデフテロスが流した涙は、信じていた兄に裏切られてしまったことに対しての嘆きからくるものなのか、それとも、堕ちる所まで堕ちてしまった兄を悲しんでのものなのか…。恐らく両者ではあるが、信じていた兄に裏切られた事のほうが大きいかと思います。
まあ、その反動として今のデフテロスがあるわけですが。 しかし、デフテロスよ。アスプロスを「葬る」だ「殺す」だの何だの述べていても、お主の言葉の中には、アスプロスへの兄弟愛が滲み出ているのは隠せていないぞよ。
アスプロスは幻朧魔皇拳を封印された魔拳と言っていましたが、これって代々教皇が使える技じゃなかったのか? そんな考えがよぎったんだ。
何故か教皇の座で眠りこけているセージを仕留めようとするデフテロス。しかし、相手は
何百年と生きている妖怪じじぃ前聖戦を生き残った猛者。しかも元黄金聖闘士です。幾ら眠りこけているとはいえ、「神の一手先を読んでこその教皇」と豪語し、その言葉に見合うだけの確かな実力を持つ聖域トップに20年やそこら生きたひよっこが敵うわけがありません。無防備な姿を曝しているように見えますが、既に不穏な気配を感じ取っているはずです。
そんな教皇相手に簡単に不意打ちが成功するなんて到底考えられませんよ!
前言撤回。 ごめん!一人不意打ちで命を落とした教皇様がいたわ!!!
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どの時代でも兄はちゃんと修行してますが弟は環境などによりあまりしていないように見受けられます。
それに兄は黄金聖衣を纏っているでしょうが弟はそうではありません。
この違いによりセージとシオンの生死が決まったと考えました。
まぁ幻朧魔皇拳によって戦闘力が上がるかもしれませんが。
でもどうやってセージは幻朧魔皇拳を解除したのかが問題になりますよね。幻朧魔皇拳は誰かの死をもって解除されるんですから。
あと簡単にスターヒルに入れ、魔拳を記した書物、アテナの血の保存も疎かにしている教皇にも今回の責任はあると思いましたw
スターヒルって警護云々じゃなくて、入ろうとしても入れない場所という認識だったんですが。
あまりに普通に皆入ってますね・・・。
2年前ってことは結構最近ですね。
少なくともテンマが聖域に来た後ですか。
聖戦の間に結構時間が経ってるかもしれませんが。
その期間に他全員と顔合わせてるかどうかは疑問。
アテナエクスラメーションの時のシオンですが。
もしかして、シオンは普通にデフテロスを黄金闘士と認めてなかったから数に入れてなかったんじゃ・・・。
デフテロスが教皇を襲う→その間になにかあって→アスプロス死亡→魔拳解除ではないんですかね?
アスプロスの死に顔が穏やかに見えたし、、、
>あと簡単にスターヒルに入れ、魔拳を記した書物、アテナの血の保存も疎かにしている教皇にも今回の責任はあると思いました
確かにw予期していなかった突っ込みどころです。
>狼林さん
>アテナエクスラメーションの時のシオンですが。 もしかして、シオンは普通にデフテロスを黄金闘士と認めてなかったから数に入れてなかったんじゃ・・・。
可能性としては十分考えられますよね。
>二人目の名無しさん
>アスプロスの死に顔が穏やかに見えたし
私としても、途中で正気に戻って教皇を庇って死亡→魔拳解除の流れかなぁと思っています。
星矢無印なら双子のセイントの固有技(カノンも使用可能でしたし)で本格的にかかると解除に死人が必要。
エピGなら教皇専用技で本格的に発動してもかけた本人は遠隔で解除可能(不完全なせいかもしれませんけど)。
とご都合主義の塊のような伝説の魔拳なのでロスキャンでは解除条件が気になります。
>とご都合主義の塊のような伝説の魔拳なのでロスキャンでは解除条件が気になります
魔拳だけでなく、その他諸々の矛盾や都合がよすぎる設定が多いのも聖闘士星矢という作品の魅力ですよね。