
独自に開発した言語でしかしゃべらない…なるほどそれは凄い。
でもこれが冥加が引きこもりになっている要因の1つとして成り立っているんじゃないかな?今の所、雲仙としかコミュニケーションを取れていない(後にめだかも)&雲仙曰く、「こっちの言葉も通じねぇ」と述べている件があるが、この言葉通り通常の会話も独自言語を話しているのならば、これが対人コミュニケーションの障害になっているのはまちがいないですよね~。
更に冥加の数字言語にたいしては…別に気にならない。雲仙の話と彼女の行動を照らし合わせて考えたら、冥加に自閉症サヴァンの疑いを持ったので、独自言語を開発して話すという常軌を逸した能力を見せられてもなんら不思議ではない。この手の人たちの能力は、理解の範疇を超えている&汎用性がないものが多いので考えるだけ無駄ですわ。
こうして考えると箱庭学園が追求しているのは<天才>ではなくて、ある種の<障害>なのではないかと思ってしまいます。
さてさて、そんな冥加のねーちゃんにフルボッコにされるめだかですが、助っ人として猫美が登場。
めだかとバトンタッチして冥加と対峙する猫美は…
右ストレート一閃 「打撃じゃない!これは当身なんだ!!」そんなことをいわれてもやってることは変わらないよ。武における当身ってさ…投げや固め、極めに繋げるためのものであって、格闘技における打撃とはまた違うものですよ。合気道でも当身はありますが、これも投げや固め、極めに繋げるためのもの。当身で相手を仕留めるなんてことはいたしません。ここはさ…猫美がやっていることを無理やり柔道の枠に当てはめようとしないで、「柔道だけでなく総合格闘技も嗜んでいます」としたほうがまだ素直に納得できたんじゃないだろうか。
そんなことを気にしても仕方がないのですが、少なくともここを読んでくれている方には「あ、そうなの」程度に留めていただければこれ幸いです。
言葉遊びのつもりなのだろうが全然言葉遊びになっていない…。 そんなことはいつもの事なのでスルー。侮っていた相手に意外な一撃を浴びせられて本気モードになった冥加。
鉄球を押しのけるほどの打撃をくらっても顔はきれいなものですね。
冥加vs猫美のパンクラチオンというか総合試合が行われるわけですが、めだかが脇に追いやられたときのほうがそれなりに面白くなるのでちょこっと期待です。

今週はめだかの拗ねっぷりと冥加の驚いている顔で満足しておく。
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