さあ、お前の罪を数えろ! そんなセリフがぴったり当てはまってしまうから不思議なもの。ハヤテが犯してきた数々の罪というか、愚行というか、
たらし込んだ女性は数知れず。天然ジゴロっぷりを遺憾なく発揮して只今絶賛記録更新中です。しかも、そのほとんどがキレイ所ばかりというのが妬めしい恨めしい
羨ましい…。…最後の所は、本音の本音なので忘れていただけると有難いかと存じます。
何故か各ヒロインがバニー姿なのは、ラスベガスからの流れなのか、それとも
畑先生が女性のバニー姿というものに卑猥なイメージを抱いているからなのか判断はつきませんがわかりませんが、とりあえず久々のお色気をご堪能ください。
個人的には、アテネのバニー姿を拝んでみたかったという願望がありましたが、そういったアテネ関連のことはアテネFCのほうで存分に語るべきかと思うのでここでは自重しておきます。
しかし、ほんとヒナには谷間ができないものですなぁ…。見事にストーンとしていますね☆
結局の所、これはハヤテの夢オチだったわけですが、わりとこの夢は現実と照らし合わせても遜色のない反応をアテネはするのではないでしょうか。何故なら、かつてハヤテが泉(幼女バージョン)からキスされた事を知ったアテネが、ハヤテを問い詰めたときの描写に非常に似通っています。勿論、このイベントが発生するためには、もう少しハヤテとアテネの距離が縮まらないと起りえないわけですがね。
そりゃ、指輪が「気がついてください」とばかりにわかりやすい所に置いてあればねぇ…。 気がつかない方がどうにかしているとしか思えません。
メタルゥゥゥなスライムのごとく、目覚めようとしていたハヤテの元から逃げ出したアテネですが、ハヤテが彼女を探して屋敷の中を
物色徘徊しているのを知って、接触するのを避けるようにしています。
しかし、言葉とは裏腹に付かず離れずの距離でハヤテの近くにいるというのはどうゆうことかな?なんだかんだと頭で考えていても、結局の所、「会いたい」という気持が強く現れているように思えます。ハヤテから姿は隠し通せても読者に気持ちを隠せていないんだな。
因みに黒文字で強調されているネタがわからない人は、毎週日曜にテレ朝8:00から放送されている番組を見ればお分かりになるかと思います。

話をするどころか話自体が進まなかったという。今回は、アテネの心理描写に重点が置かれて、彼女の様々な葛藤が描かれていましたが、「どれもこれもちょ~っと欲張りすぎたんじゃないかな?」と感じてしまったり。あれもこれも描きたいということは伝わってきますが、一部消化不良を起こしているような気さえします。
・オマケ

理事会とは関係のないところで、一生徒であるはずの愛歌さんが、これまた一受験生も編入試験の合否について理事長であるアーたんに査定を求めてる(しかも直通で)…。
個人的には、愛歌さんに対してすっごくツッコミどころ満載。よもや学生の身分で理事会のメンバーの一人というのか?もしそうならば、運営の決定権を握る理事会のメンバーに、生徒たちと同じ立場の人物がいるということが驚きだ。生徒側の立ち位置でいるために公平な判断が下せるとは思えないorそういった疑惑を持たれてもしかたがない。現に理事長代理のキリカは、編入試験での結果を見てハヤテを<不合格>としたのに、愛歌はその判断を<独断>と述べている。
他にも色々とありますが、組織論の視点から見れば怖いですよこれ~。
それと…
ハヤテの履歴書が色々とおかしい…!!
スポンサーサイト
ハヤテには、まだまだあまり踏み込んで聞いてはいけないような職歴がありそうですね…。