ええ、確かにこの作品に登場するキャラクターやその他諸々のことは「異常である」と常に感じています。 しかし、幾ら理事長とはいえ、「わかってますから。あなたが異常だということは」とか面と向って述べるあたり、これは失礼を通り越してもはや侮辱の領域に達していますよね。
なにやら<フラスコ計画>なるものを画策しているようで、いらぬ事をぺらぺらとしゃべりだしました。しかし、このじいさん「天才は何故天才なのか」という問いまではよかったのかもしれませんが、どうも「天才=異能」という図式が成り立っている節があるようです。
「異常で気持悪い結果が起る」という事を描写するために、雲仙とめだかが複数のサイコロをふっているシーンがありましたが、その現象が全く天才とか関係ない&それは天才じゃなくて、むしろ異能とか超常現象じゃないかと思わせてくれました。読んだ瞬間、笑いながら「はあ??」とか思わず声がでてしまいました。
さらにいえば、雲仙は
確率的な現象であるのに対して(それでも異常といっちゃ異常だが)、めだかは複数のサイコロが全て積み重なるという
超常的な現象なのに、これらを「異常」と一緒くたにしてるのはなんでなんだぜ??
やはりこの『めだかボックス』…
色々な意味で予想のはるか斜めを突っ走っています。 毎週、楽しませていただいてます。ここまでストーリーや設定がぶっ壊れているのは珍しいぞ…。行き当たりばったりの弊害じゃないかな?かな?
先週の制服改造云々の話など何処吹く風の奴らが登場しました。 各各々の「異常」に沿った験体名であるとは思うのですが、今ここで二つ名まで曝すのは早すぎるかと…。でなければ単なる痛い奴らです。ジョジョのスタンド名に違和感を覚えなかったのは、能力とともにスタンド名が明らかにされたためであって、このように二つ名だけが先行されるとなんかねぇ…。しかし、異能バトルものに路線が移されたとなると、ますます善吉達の存在意義がなくなりますな。もがななんか瞬殺されるんじゃないかな?かな?
登場人物の血液型が全てAB型だということは、何やらその<天才>を構成する要因の一種かと思いましたが、結局の所は
単なるやっつけ仕事であるということに考えが落ち着きました。何かの伏線かと思うのですが、あからさま過ぎ&極端すぎるような気がせんでもない。

HI☆KI☆KO☆MO☆RIであった雲仙姉が登校してきてめだかを瞬殺…
だが、めだかのやられ方がギャグテイストで全く危機感が生まれない。しかし、雲仙のねーちゃんが可愛いくみえたのでもはや気にならなくなった。
異能バトルものに路線を変更したようですが、これって初期にあった生徒会役員集め、生徒の悩み解決などで勝負できなくなったから、作者の得意分野に移行したと見ていいのかな?だとすれば、これって
ジャンルの新規開拓に失敗したともとれるんですけどね…。
なんにせよ…
このブラジャー丸出し娘が見れただけで今週は満足だよ…。
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>あのブラジャー丸出し娘、あの胸で逆さ吊りになったら胸がもっと顔に近づくように垂れ下がってないか
答え:絵的に垂れ下がっていると醜いためにあえてこうした
とかですかね?後は、描き方の問題かと。描いた絵を逆さまにしたからとか。