「名前を考えた事はない」と河童は述べていますが、恐らく椎橋先生が名付けていないだけだと思います。 それにしても、二人の間に何やら親和性が生まれたようです。やはり同じ河童同士だからか…。
遠野の地から無事に奴良組本家に凱旋したリクオと新たに仲間に加わった遠野の妖怪たち。到着早々、遠野の妖怪たちは、リクオの側近やら本家の妖怪たちと多少のいざこざがありましたが、さほど問題は無い様に見えます。
ただ…
納豆小僧が「くさい」と文句を言われるのはいつもの事なのですが、今回は何故かちょっと可哀想に思えました。 小狸やぬらりひょんから「くさい」といわれても笑い話で済みましたが、やはり妖怪とはいえ女の子から「くさい」といわれてしまうとちょっとね…。自分が言われているわけではないというのは十分に承知していますが、これは…同情せざるを得ない。
この後、文句を言った相手を追いかけるといったいつも通りのパターンが起りますが、上のように少し間があったのは、彼なりに傷つくところがあったのかなと思ってしまいました。そんな普段気にも掛けない納豆小僧への同情でした。以上。
リクオの三代目就任=ぬらりひょんの孫・完 そんなことが頭の中でよぎったんだ…。
遠野の地から戻ってきたリクオに対して「因縁を断ってこい」と激を飛ばすぬらりひょん。当初は、妖怪同士の戦いもままならなかったリクオに「京都に行くのは死ににいくようなものだ」と述べていましたが、今ではむしろ喜んで送り出す始末。しかし、いくら遠野の地で修行を積んだといっても、それはたかだか数日で「畏」をやっと自分で使いこなせるようになっただけ&古の妖怪とやっと立ち合えるレベルに至っただけだと思うのだが…。
実戦的なことは、京都で積めとかそんな所か?京都に入った瞬間にいきなり大妖怪とかち合って命を落とす可能性もあるのにね。ただ1つだけはっきりといえることは、
孫の成長がうれしいのか、ぬらりひょんが終始いい表情をしていたということです。 ホントにうれしそうじゃないかじじぃ…!!

そんな孫の遠出の出入りに呼び寄せたのは、奴良組名物戦略空中要塞<宝船>。おじいちゃん今夜は羽振りがいいぞ~。
デザインはともかくとして。 どうやら孫であるリクオですら知らなかった隠し玉だったようです。ぬらりひょんのセリフから察するに、過去に京都に入ったときは、これを使っていたように思えます。空から京入りとは派手だなおい。戦国時代の武将がありったけの戦力と贅を尽くして京都を目指した事よりよりインパクトがあるよい。
デザインはともかくとして。
一方その頃。リクオたちよりも一足早く京都入りしていた清十字団。彼らにとってリクオの一人や二人の欠員が出てもあまり問題はないようです。あれ…だとすると彼らにとってリクオの存在意義って…。
最近めっきり出番が減っていたカナちゃんをみて、「そういえば彼女もヒロインだった!」と思い出した読者は何人いることでしょう。
私もですノシ 妖怪ツアー始まって早々に妖怪に拉致されてしまった鳥居と巻。現代でも<生き胆信仰>は彼らの中で根強くあるようです。最初この二人の妖怪を見たとき、羽衣狐の配下の者かと思ったのですが、京都に張り巡らされた結界が弱まっているのだから、他の妖怪が入り込んでいてもなんら不思議ではないんですよね。
さっそくピンチに陥ったわけですが、さて誰が助けるんでしょうね?ゆらたち花開院家の者か、それともリクオたちか…。次週お楽しみに。
あ、そういえば本家に話が移ったのにつららが出てきてないや…。
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>デザインはともかく
デザインは…妖怪と人間とのセンスの違いってことでw
とりあえずあの船の活躍に期待しましょう
ただ単純に京都の移動するためだけの出オチなのか、またはアレで羽衣狐の牙城に突っ込むのか、今後の展開が楽しみです
>またはアレで羽衣狐の牙城に突っ込むのか
凄く…ありえそうなことです…!
じいちゃん死亡フラグにしか見えない(´;ω;`)
>じいちゃん死亡フラグにしか見えない(´;ω;`)
いわれてみれば、確かにそういった解釈も可能ですね…。