
しかし、そんなゆらも竜二にしっかりと報復されています。ゆらが花開院本家にたどり着いたときに「アホ兄貴のせいで道中酷い目におーたわ!!」と述べていましたが、まさかこのことなんか…?正直、引っかかるほうも引っかかる方だと思うよ…。竜二の性格を知っているのならば、何かあると警戒心を抱くはずですが、ゆらの行動には全くそのようなことは感じられませんでした。
ああ~そりゃ…同じような手で何度も引っかかっているのならば、竜二も意地悪もしたくはなるわな。意地の悪い兄貴に騙されやすい妹。いいコンビです。
京都編に突入するにあたって、避けては通れないお話があります。
それは…
ぬらりひょんの夜這い… ではなく…
ぬらりひょんの京都抗争編です。 ぬらりひょんの過去話は、いわば京都編に繋げる為のエピローグですが、だが、それでも一度じっくりと読んでみたかった物語です。リクオの祖母となる
箱入り生娘珱姫との出会いと、花開院秀元との不思議な交流、京を支配する大妖怪・羽衣狐との因縁の始まり。リクオが持つ<祢々切丸>のことなど現代の京都編を始めるにあたって、避けては通れないエピソードが盛りだくさんです。週刊で読んでいた人は、是非今一度一括で読み返すべきかと。
因みに、収録個別感想を読み返すと色々と間違っているところがあるのはご勘弁です。

現代の羽衣狐様も実はちょろっと出ていましたね。過去編が終わった後に本格登場するわけですが、このときの羽衣狐様は、まだ設定が定まっていなかったのか後の姿とは大分違った印象を受けます。
因みに正式採用された現代の羽衣狐様のお姿はというと…
黒髪で細身な京美人に変貌を遂げられていました しかも女学生だ~~~~~!!
淀君の姿とはうって変わって、大変な美貌の持ち主になってしまいました。残念ながらこのお姿を拝めるのは次巻からとなりますが、こ、これは全力で支援せざるを得ない…!もちろん人気投票でも…!!ところで現代のお姿になってから一度として生の生き胆を喰らうシーンがないのですが、流石に似合わないとかそんな理由だからですか??

最近めっきり出番がなくなったつらら。来週こそ出てくる…はずです…。そろそろつらら分を補充すべきだと思うんだ!!
・7巻収録個別感想
今週のぬらりひょんの孫 その弐拾七今週のぬらりひょんの孫 その弐拾八今週のぬらりひょんの孫 その弐拾九今週のぬらりひょんの孫 その参拾壱今週のぬらりひょんの孫 その参拾弐今週のぬらりひょんの孫 その参拾参今週のぬらりひょんの孫 その参拾四今週のぬらりひょんの孫 その参拾五今週のぬらりひょんの孫 その参拾六
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