前回までのあらすじ 天魔星アルラウネのクィーンの
情報提供により自分の任務の重要さを改めて認識した童虎。彼らをこれ以上アテナ神殿へ向わせないため、先ず
右手が恋人右腕だけを異様に鍛えたマッチョメェン・天牢星ミノタウロスのゴードンと対峙する。
ゴードンのまるで
シオマネキのように膨張した腕から、
ただ単に振り下ろされる一撃・<グランドアクスクラッシャー>の威力はすさまじく、それは童虎に天秤座(ライブラ)の武器を抜かせるほどであった。
設定では戦神アレスの配下・狂戦士(バーサーカー)との戦いで
唯一使用されたはずである天秤座(ライブラ)の武器を抜刀してしまった童虎…。だが彼は、
その責任を彼らになすりつけ、
既に十分に荒らされた聖域(サンクチュアリ)を守るために一人孤独な戦いを強いられることとなるのであった…。
~~~~あらすじ終わり~~~~~~~~~~~~~~~
両手に剣を携え、
先のハーデスとの戦いで真っ二つにされたはずの天秤座(ライブラ)の盾(聖衣の自己修復機能って便利ですね)を装備して完全武装状態の童虎ですが…