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漫画等の感想、あとは日々思ったことについての考察などがメインです(多分)。リンクやトラックバックはフリーです。(注)コメント欄を掲示板に使うのはおやめください

久々にみてみた

機動戦士ガンダム 逆襲のシャア 機動戦士ガンダム 逆襲のシャア
北爪宏幸 (2001/03/25)
バンダイビジュアル
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 もはや説明は不要。シャアとアムロの最後の闘いを描いたガンダムシリーズの劇場版作品です。当時からその映像、演出ともに高い評価を受け、私が子どもの頃に見たときは、その完成度の高さに興奮したものです(主にMSしか見てなかった)。
 TVシリーズの流れから逆シャアと続いていたわけですが、劇場版Zガンダムが新訳とされ、その内容とラストが変わったことによって、今この逆シャアを見てみると多少違和感が出てくるようになりました。
 ネタバレするならば、劇場版Zではシャアのダカールの演説のような重要なシーンが幾つかカットされていますし、またダブルZが否定されてしまっているということ、それは今月号のガンダムエース『デイアフタートゥモロー~カイ・シデンのレポートより』の冒頭にあるブライトとアストナージの会話からも見てとることができる。特に一番ダブルZに繋げるにあたって重要だったハマーン率いるアクシズの艦隊が、地球圏から一時撤退してしまったことによって、本来あるべきダブルZの時代がすっぱりと抜け落ちてしまっています。もしこの新訳Zが正史となるならば、本来(TV版)のZであるべきだった、シャアが決起にいたるまでの重要なファクターを含めたアクシズとの何かしらの戦争があってしかるべきなのかもしれません。
 
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ハヤテのごとく!第106話「シスプリグッズに費やしたお金で車が買えたかもな」感想

 前回、ハヤテたちが熾烈な心理戦を展開している最中に、ファミレスに強盗犯が押し入ってエスケープに失敗したハヤテ。いったい誰がファミレスの代金約4万円を支払うこととなるのか(たぶんハヤテでしょうけど)?いったい誰が勝者となるのか(少なくともというか絶対ハヤテではないでしょうけど)?それでは今回の感想です。


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ハヤテのごとく!第105話「同情するなら金をくれ」感想

 コミックス最新9巻が12月16日頃に発売するそうですね。またアキバで特典目当てのお店めぐりをすることになりそうです。今週はヒナギクさんが登場するのでテンションあがってます。それではどうぞ~。
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機動戦士ガンダム クライマックスU.C.~紡がれし血統~1巻感想

P1010184.jpg



 ガンダムエースで連載されているPS2ソフト『機動戦士ガンダム クライマックスU.C.』を題材にした、一年戦争からコスモ・バビロニア戦役までを親子2世代に渡ってみることができる年代記です。
 物語の時代はコスモ・バビロニア戦役真っ只中ですが、そこに親の回想(一年戦争時から現在まで)と子どものエピソードが並行して進んでいく形式です。
 現在では司令官として戦場にいるカムナ・タチバナ。そこでは自分の息子と娘が敵同士で争っていた。何故こうなってしまったのか。自分は何処で道を間違ったのであろうか。理想と軍務に葛藤しつつも生き抜いてきた時代をふりかえつつその答えを模索する。
 きめ細かな設定と無理のない構成で、非常に読み応えのある作品です。

ハヤテのごとく!第104話「あなたのチューブで号泣スッキリ!」感想

今週のハヤテの感想で~す。
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『ガールフレンド』4巻感想

ガールフレンド 4 (4) ガールフレンド 4 (4)
外薗 昌也、別天 荒人 他 (2006/09/19)
集英社
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 初期は読みきりとしてYJで掲載されていましたが、いつの間にやらシリーズ化しちゃいました。別天荒人さんの絵はわりと好きなんですよね。画集が出ているのですが、買おうかどうか本屋の中で迷った記憶があります。そんな別天荒人さんが作画する『ガールフレンド』。その四巻です。
 
 タイトルからわかるように、基本的に男の子から見た女の子(もしくは彼女)のお話が各話読みきりであります。しかし、実は女の子の視点で物事が進んでいって男の子が振り回されていたなんてこともある。最終的に男の子が折れるなんてことが多い。たまにリアルな話や重いテーマも含まれていたりしますが、読んだ後、後味が悪くなるということはあまりないです。それもひとえに、作者である外薗昌也さんと別天荒人さんの絵のなせる技。外薗昌也さんの物事のひねくれた見方は感心します(いい意味です)。こんなにも屈折した見方ができることに驚きです。
 純粋であるがゆえに子どもの考えのまま。それは必ずしも恋愛と呼べるものではないのかもしれないけど、相手がそれに気付いていない。それでも男の子(女の子)は相手が好きなためにあえてその恋愛遊戯に付き合っていってしまう。なんか屈折した考えをした登場人物が多いのも、この作品の魅力の一つなのではないでしょうか。
 
 個人的にはact15とact29の話が好きですね。act15は女子高生が先生に告白する話です。しかしそれは、自分が大人であるということの証明が欲しかったために、身近な大人である先生が好きになったというお話。恋というより大人への憧れが見て取れました。思春期によくあることですよね。私にはそんなのはありませんでしたが
 act29は小学校から続く腐れ縁の高校生の話。お互いに気にはなっているが今一歩が踏み込めない。そこで女の子がっとった行動が、女として見られるために帰り道にAVを仕込んで一緒に見るなんてことをします。 実はこのネタ。リアルで似たような体験談を聞いていたのでちょっちビックリ。まさか本の中で見られるとは思いませんでした。私はそんな体験ありませんけどね
まあ、三者三様の恋愛模様が見れて面白いです。


 

ゲーセンでプレイしよう!

ギルティギア イグゼクス スラッシュ ギルティギア イグゼクス スラッシュ
PlayStation2 (2006/04/13)
セガ
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 四月頃から部室にて明け暮れているゲームです。きっかけは、一年生が持ってきた♯リロードを部員の一部がやり始めたことからです。授業が終わったあともギルティ。稽古後にもギルティ。暇があってはギルティ三昧(最近は落ち着いてきましたが)。ギルティも立派な部活の一部となっています。勘違いしないでください。私が所属するのは合気道部です。ゲーム部ではありません。
 しかし最近ギルティをプレイするメンバーにある変化が起こっています。それは…


「そろそろゲーセンデビューじゃね?」


 なんか来るところまで来てしまった感じがあります。しかも来月に行われるとある大会にもでようということで話がまとまってきているようです。当初の目的であった、『学祭中開かれる、とあるサークルのギルティ大会に参加する』が達成されたために次のステップに移行しようとしています。勘違いしないでください。私が所属するのは合気道部です。合気道をすることがこの部活の目的です。しかし、ここで一つの大問題があります。それはアーケードステックに全く慣れていないということです。いつもPS2でプレイしているときはコントローラーしか使っていませんので、いきなりアーケードステックを握っても違和感あるどころかうまくプレイすることはできません。とりあえずアーケードステックに慣れるために、近場のゲーセンにいくことに。というか連れていかれました。相手は部活の先輩。しかも前主将と前々々主将。断れるわけもありません。
 
 んで、とりあえず対戦をしてみる。不思議なもので段々とアーケードステックに慣れてきます。普段入らなかったガトコンが入力できるのが一番爽快でした。対戦の結果は別ですけどね。いつも身内でプレイすることが多いので、相手が次に何をしてくるのかわかってしまいますが、今回は赤の他人です。次の行動が読めません。しかも同キャラ対決(聖ソルです)。これは経験が全くありませんでした。最初はどうしたらいいかわかりませんでしたが、段々手の内が読めてきたので攻めることに。結果としては何とかデビュー戦に一勝を上げることができましたが、次の対戦相手には何もできずに終わってしまいました。ボコボコです。
 
 その後、それぞれのプレイヤーを見取り稽古。同キャラじゃなくても色々と勉強になります。ゲーセンを出てそのまま何故か我が家にてギルティの稽古を開始。部室からお借りしたアーケードステックがあるので練習です。大会まで時間がありません。ゲーセンデビューは果たしたので、あとはひたすら練習あるのみです。


というか本当に大会に出るんですか!?えっ?私も!?



ハヤテのごとく!第103話「かつて蛍ちゃんは言った。誰かを利用する人は自分も誰かに利用されると…」感想

今週の感想です~。
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『魔法騎士レイアース』第一部 再読

魔法騎士(マジックナイト)レイアース (1) 魔法騎士(マジックナイト)レイアース (1)
CLAMP (1994/08)
講談社
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 今回再読したのは、CLAMPの『魔法騎士レイアース』です。悪者に捕らわれたお姫様を助け出すために、異世界から召喚された少女達が旅を続けていくという、ある種典型的なRPGの設定ですが、それだけでは終わらなかった作品です。
 懐かしいと思う人もいれば、何それ?と思う人もいるでしょう。そりゃそうでしょうね。何故か少女漫画雑誌『なかよし』で連載していたんですから。当時妹が『なかよし』を購読していたので、レイアースを連載当初から見ることができました。アニメ化もされていたので作品名は結構知られているのではないかと思います。いやそう思いたいです
 では、なんでいまさらレイアースを再読したのかというと、たまたま動画サイトでOPをみて、久々に読みたくなったからです。単純な理由ですね。「あのメンバーなら誰か持っているはず…!」そう思いながら、部活の後輩に持っている奴がいるかどうか聞いて回りましたよ(そしてやはり持っていました)。私も持っているのですが、実家においてきてしまったので手元にはないのです。
 んで、とりあえず第一部を借りて読んでみる。まあ、話の展開が速いこと速いこと。ラストの三巻で魔神(マシン)レイアース、セレス、ウィンダムの封印がとかれて、諸悪の根源とされていた神官・ザガードに打ち勝つわ、エメロード姫はご乱心して魔法騎士に戦いを挑んでくるわでとにかく話の展開が速いです。しかし、そんな流れでも、魔法騎士が召喚された理由、『柱』というシステムの謎(第二部ではこれがメインとなる)が明かされ、読む者に衝撃を与えてくれます。
 原作とアニメ版は設定や話が多少違いますが(アニメでは黒歴史とされている部分がある)、それでも私の中では『魔法騎士レイアース』の原作&アニメはともに名作扱いになっている作品です。


 そういえば同じCLAMPの作品である『X(エックス)』はどうなったんでしょうね?


すみません

学際の準備やらレポートなどで、今週はハヤテの感想を書けそうにありませんのでお休みします…。せっかくカブトやガンダムネタが多くて面白かったんですけどね…。月曜日あたりに何か記事を書こうかと思っています。
プロフィール

戒斗

Author:戒斗
 オタクでも、武道や学問、スポーツが好きでもいいんじゃな~い。と考えてるとある商社の営業マン。今でもひっそりと合気道に打ち込む日々であります。

 画像は愛刀・へっぽこ丸

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